教会に入ったことなんてないのだけど、この曲を聞くと日曜日の教会をイメージする。教会ではオルガンの音が流れてそう、みたいなすごく雑なイメージがあるからだと思う。
実際にブライアン・ウィルソンが何を考えていたかは全く知らないけど。
あと、冷静になって考えてみると、この曲はけっこう変だなとも思う。ダニエル・ジョンストンに近いオカシさを感じる。ちょっと壊れてる（けど突き抜けてる！）ポップさみたいな。
ヴェルベッツとかポストパンクのバンドを聞いていると、変な感じを演出してるために“意図的に外してる”って思うことが多いんだけど、この曲はもっと“天然”な気がするな。ビーチ・ボーイズの来歴とかメンバーのパーソナリティーを全く知らないから、勘で言ってるだけだけど。才能なのかとかラリってるだけなのかとかそういうのは一切わからない。
ダニエルのドキュメンタリー映画『悪魔とダニエル・ジョンストン』に、中年になった彼が初めてビーチ・ボーイズを聞いてドはまりしてる様子が描かれていたけど、どの辺のアルバムとか曲を聞いていたんだろう。
もし「I'm Waiting For The Day」にハマってたら俺はニヤつく。
