2023-08-07

日中は試験勉強、夜はプリキュア5を見て癒やしと気合いを獲得するのがルーティーンになっている。

大体一日に3話のペースで見ていて、今日で29話まで見終わった。

メモ的に、ここまでで印象的な回がどれだったかを書いておこう。

1話。のぞみがプリキュアになる回だけど、彼女の明るさがよく表現されていて、すぐに引き込まれた。ココというキャラクターの二面性も理解できたし、ヨーロッパ風の街で暮らしていることも分かった。世界観の説明としてよくできている。

5話。かれんさん、こんな消極的な感じなのにプリキュアになるんだと思っていたら、まさかのプリキュアになれないという展開に驚かされた。

6話。のぞみがかれんさんをキュアーしていくのに引き込まれる。プリキュアになったかれんさんもかっこいい。

8話。りんとかれんさんがぶつかる回。のぞみ以外の横のつながりが全然見えないなと思っていたら、いきなりそこに切り込んでいったのが印象的だった。話の内容も爽やかで良い。

11話。熱気球の話。のぞみのダメさとまっすぐさが具体的なエピソードで表現されていのが良かった。のぞみを導くココも良い。一方で、ココというキャラクターが、妖精としての庇護の対象であり、イケメン男性としての憧れや性欲の対象でもあり、また先生としての指導者でもあるというあり方が異様にも見えた。役割の切り替わりがスムーズすぎる。

21話。ミルクが登場する回。結構しょうもないことやってるキャラクターなんだけど、なぜか憎めない。ミルクとのぞみの関係すこ。

23話。怖い回だった。暴言シーンは昔どこかで見たことがあった。やっぱり作り手は、5人の横のつながりがかなり脆く、のぞみに依拠しているということを自覚的に書いているのだなあという感想。

24話。復活+絆深まり回。ココのおかげでのぞみが復活する表現はベタだけど良かった。のぞみがみんなを復活させるシーンはもっと良かった。最高だったねえ。

25話。みんなが“もうあんな思いはしたくない”と強く思っているのが表現されていてよかった。チームは強くなっているし、それと並行してキャラ同士の掛け合いもスムーズでコミカルになっている。

29話。個人的にはここまででトップクラスに良かったと思えた回。特に良かったのが後半。ブンビーさんのギャグ、のぞみのギャグ、みんなの和風衣装、いつもより激しめの戦闘シーン、全部良かったね。