絶賛昼夜逆転中。
昼間はずっと寝ていたが、かろうじて宅配で届いた机を受け取ることには成功した。気を抜いているとピンポンが鳴っても無視してしまうことがあるので、これは俺にしては頑張った方だ。朝七時くらいになれば多少音を出しても許されるかなと思うので、それくらいの時間から組み立てを始めるつもりだ。
なんでそんなふざけた生活リズムをしているんだとあきれる気持ちも分かるが、この問題を解決するのは簡単ではない。なぜか。それは、昼間起きていても行く当てがないからである。昼間にやるべきことをきちんと決めて、それを実践することをルーティンとしたいのであるが、中々上手く行かない。
バイトをやるという策もある。しかし、私はこれまで何度もバイトに失敗をしてしまっている。職場の雰囲気に耐えられなかったり、勉強との兼ね合いがうまく行かなったり、在宅で勤務（これは在宅ブームが始まる以前の一昨年の秋のことである）をするやり方が全く分からなくて発狂してしまったり、理由はそれぞれ様々だ。去年の四月からやっていたバイトは今までで一番楽で続けられそうなものであったものの、精神崩壊して動けなくなったときに休業させてもらい、つい先日来年度の継続可否について問われたときに、気まずさに耐えられなくて退職させてもらうことを伝えてしまった。一歩距離を引いて考えてみると、このようなことがあったばかりなのに焦った気持ちでまた何かをやれば同じように失敗するのは明白である。だから、始められないのだ。本当にひどい有様である。
良い解決策の一つとして、日雇いのバイトがある。これに関しては去年の春休みに少し実践していて中々の手ごたえを感じた。あの時は、オフィスの破壊業務（家具などをビルの外に運び出して輸送用のトラックに詰め込む仕事である）とデータの打ち込みバイト、それと配送会社の車の助手席に乗る仕事（駐車禁止の場所に停めるのを対策する仕事であり、つまりちょっと怪しい感じだった）などをやった。どれも内容がなかなかユニークで、しかも契約期間がはっきりしているのが良い。面倒なのは、申し込みをしてから合否が来るまでの待ち時間が長いことと受からないものも多いことだが、まあそれに目をつむればなかなか良いものだ。やろうかな、やらないとな……
