2022-01-13 はいそうですか

自分の容量を上回る諸々が降りかかってきて、その状態で実家に帰って寝転がっているのも嫌なので、年越しは東京の自宅で一人で悶々と過ごしていた。情けない気持ちを抱えながら、しんどい事実を見て見ぬ振りしたりして、強い態度で気張っていたがそろそろ苦しい。

先日、重めのレポートを二つ乗り越えて、ようやく今学期の難所の一つはクリアした感があるが、まだまだやるべきことは残っている。とりあえず、明日までに演習のグループワークで課せられている仕事をこなさなければいけないのだが、心身のバランスが崩れすぎてどうにもダメだ。先日から、コ〇ナの感染拡大を受けて自宅からオンラインの形で進んでいる状況もダメな風に作用しているのかもしれない。

今日は、会議自体が15:30ごろに終わって、それからだいたい2時間ほど動けなくなっていた。それから、飯を食わなくてはと思い立ち上がり街へ出た。食い終わってまっすぐ家に帰っても最悪だと思って、あるいはただの甘えなのかもしれないが、秋葉原まで出向いてしまって、そのまま一時間と少しぶらぶらして気を紛らわした。最近はずっと缶詰だったのでちょっとだけ気が晴れた。

高揚感も束の間で、帰ってきたらまたぐったり。そのままバタリと倒れてしまって今目が覚めたところである。明日までに求められている課題の進捗は無。また時間をドブに捨ててしまった。さあこれからどうしよう。

 

www.youtube.com

秋葉原で刹那の高揚感を味わっているとき、どうしようもなくなったときに自分を受けとめてくれるような逃げ場所があることは、とても嬉しいなと思った。どうにかこうにかその逃げ場所が、今後とも存続していきますように。「Os-宇宙人」は、自分にとっての逃げ場所みたいな曲の一つです。

 

去年の春から、電車の中でちょこちょこと『安達としまむら』を読み進めていくのが趣味です。今6巻まで来たところです。

昨年末思い立ってヤフオクスクワイヤーの安ベースを買いました。

キェルケゴールを買ってみましたが、一瞬だけ目を通してふむふむと頷いて、積み上げられた本の山に仲間入りさせてしまいました。

最近は身の回りの情報量に圧倒されていて、何事にも身が入らずダメです。物事の本質に触れるのを後回しにしています。例えば、気になったネットの記事を見つけても、全部は目を通さずに、後で読もうと保留にする。気になる本を見つけても、じっくりと読まず後で読もうということにして、また別の本へ取り掛かる。情報に圧迫されている状況で生き抜くためには、こうなるのは当然の帰結です。先日、この悪癖が原因となって痛い目を見た場面が何度かあり、さすがに修正しなくてはと思いました。思っています。

 

ブログでだらしのない長文を書くのはやっぱり楽しい。とりあえず、2021年個人的にハマった音楽リストと、一年の総括と翌年の抱負を早く完成させようと思いました。