2022-02-18

体質として、主体的な関心を持てなければ、中々うまく学習を進めることができない。逆に、主体的な関心を持っていれば、とても楽しく情熱的に学習を進めることができる。都市計画学は工学と言えど学際的な学問であるから、社会科学の諸分野と隣接しているところがある。

都市計画学を学習するにつれて、その隣接分野に対しても、主体的な関心を持てるようになってきた。そして、それらの本を読んでみると、なかなか楽しい。今まで自分には楽しめなかった領域を楽しめるようになっている。そして、新たな価値観に触れて、自分の思考法に、新たな枠組みが日々導入されている。こうした感覚はとても楽しくて、これは救いである。

考えてみれば、自分はものづくりやデザインにそれほど関心はないようであるので、建築意匠や都市デザイン・ランドスケープデザインを専門とするヒツヨウハナサソウダ。