合格発表は来週だけど、とりあえず大学院試験が一通り終了した。
自分のところは、筆記試験でまず選別があって、その次に面接試験がある形式を取っている。例年、面接試験で落とされるのはごく数人であるということなので、筆記をパスして一安心した状態のまま面接に臨んだら、質問が4つも5つも飛んできて驚いてしまった。質問はどれも、提出した研究計画に関することで、「あなた本当に研究の具体的なイメージを持てていますか？」ということを確認するような内容だった。卒業研究も含めて、研究の活動が空回りしてばかりなのだけど、それを見透かされてしまった。
大体の人は質問が1個とか2個で終わるということなので、あえてたくさん質問を投げる目的として考えられるのは、
①筆記の点数がボーダーだから同じボーダーの人間の中から選別を行うために入念に聞き込みを行うため
②筆記の点数から合格が確定しているからこそ「お前の研究計画ガバガバだぞ」と今後に向けて諭すため
の二つだろう。自分の場合はどっちなんだろうと考え出すと気分がイヤになるので、②の方なんだと信じて、もうこのことは考えないようにしたい。
改めて、大人数の大人に質問攻めにされるのって怖いなと思いました。あと研究の方がガバガバなのも、これからなんとかしていきたいものですね、、、まる
