『ブラック・ブレット』感想

2014年放送のアニメ『ブラック・ブレット』の感想。

 

視聴したのは6年ぶりとかで、忘れている部分もかなりあったので新鮮な気持ちで見られた。

物語は、近未来の日本において、ウイルスによって生まれる巨大生物と闘うという話。(偏見だけど)ラノベ作家らしく、世界観が変に緻密すぎる点やシナリオにムラがある気もしたが、キャラクターに魅力があって、最後まで楽しんで視聴できた。キャラクターが戦闘の中で亡くなってしまう緊張感や、画面の色使いの暗さが作り出す閉塞感が良い味を出していた。あと、当時も思ったけど、最終回ラストの救いようのない感じはやっぱり印象的だ。

 

 

最後に萌え豚っぽいことを書いておくと、千寿 夏世ちゃんが一番好きでした。