2020-12-06 今日はダメな日だった

人間が人間を笑っちゃいけないという思いがあまりにも強く自分の中に巣食っていた時期があった。今は意識的な改善によって昔に比べればだいぶマシにはなったけど、逆にぐちゃぐちゃに混乱してよく分からなくなっているところもある。おもしろいとかつまらないとかしょうもないとか、そんな言葉が人間に対する形容として用いられているのを見ると、今でも意味不明なムカムカ(集団性みたいなものが苦手というのもあるのかもしれない)が湧き出てきて、否応なく顔が歪んでしまってそれを抑えることもできないから難しい。でも、そんな風に考えているのも実は自分が他人から評価を突き付けられるのが怖いからなのかなって思うと、結局自分を守りたいだけじゃんという話になって、それ以上考えを先に進められなくなってしまうんだけど、かといってその結論を以って打ち切りにできるほどこの悩みは軽くなくて、結局またスタート地点からゴールまでを何度も往復してしまうというのを何年間もひたすら繰り返している。