2021-02-24 気合い!

昨日火曜日は祝日で、明日と明後日は大学入試、そしてそのまま週末に突入する。そのため図書館が閉館続きで、今日を逃すと延滞日数がかさんでまずかったのだが、16時ごろに大学に着き、何とか滑り込みセーフで返却に成功した。

大学入試。そう言えば、浪人時代のツイッターアカウントでFFだった子が今自分がいる大学を受けるとかそういう話を聞いた。それは夏ごろの話で、今はアカウントを削除してしまっているから現況は分からないのだけど、いずれにせよ幸せを祈るばかりだ。

当時中学三年生であった彼が今大学を受けているということは、つまり三年間が経過したというわけで、自分も同じだけの時を過ごしているはずなのだが、いまいちその実感がない。毎日をがむしゃらに生きているということについてはちょっと自信があって、また昔は経験しなかったことにもたくさん出会い、充実した日々を送れていたはずなのだが、でも全てがただ過ぎていっただけのような感覚もある。でも、振り返ってみると、中学時代や高校時代も後悔ばかりが残る後味の悪い三年間であったような気がして、まあこんなもんかと思えてくる。いやむしろ、道徳とか倫理とかそういう次元のレベルでは、この三年間は多少はまともに過ごせていたのかもしれない。ただそれでも他人との関係構築における後悔の念は小さくなく、また学業面での後悔もかなりある。人間の理想と欲望は無限大で、もっとあれこれしたかった、と思ってしまうものなのだな。

もし仮に大学院に進むとすれば(最低でも)あと四年間は大学生活が続くわけで、何とかこの時間を良いものにするために一念発起しなければと思う。だがしかし、決意を固めて頑張らねばという一方で、過ぎ去った時間を思うと自分が他人より遅れているということを強く自覚し、焦りと恥ずかしさが心と身体にまとわりつき、何だか重々しい気分になってくる。そんなつらさから逃れるために、二次元美少女のことを想ってキモい妄想に浸ってしまうのだけど、その一方で、真面目に本を読んで現実というやつに向き合おうとする意地も見せる自分もいたという、そんな感じの一日でした。

生活リズムをまともなものにしたいので、今日はマイスリーを飲んでもう寝る。おやすみなさい。