2021-03-27

今日は最悪で、ほとんど半泣きで一日過ごした。キツいけど逃げられない時、信仰が心の寄る辺になる。

 

世の中には強者と弱者がいる。自分には強者のことはよく分からない。強者には弱者のことはよく分からない。弱者にしか弱者のことはよく分からない。本当かな?

 

(翌々日追記)

人間は時と場合によって弱者にもなるし強者にもなると思うんだけど、自分が弱者であるときのことをよく反芻して、他人に同じ苦しみを味わせないようにふるまうことが大事だと改めて感じた。その意味で、弱者である時の気持ちを大事にできる人にしか、弱者のことくを思いやることはできないのだろう。

友達と電話で話してて色々と気が付いたことがあった。たぶん自分は嫌なことから上手く逃れたいのではなくて、そこにぶつかって克服したいのだろうということ。自分の道徳や信条と合致しないことをやったり言ったりする人たちを前にしたときは、そのような態度に迎合すべきではないのはもちろんだが、かと言ってくだらない人間であると切り捨てるような道に走ってはいけなくて、独立した一人の人間として誠実を以って応答すべきであるということ。それによってめんどくさい人間だと集団から敬遠されるのは構わないということ。逆に、誰か一人が人間的な態度で応答してくれることを期待し、信じるべきであるということ。そんな感じ。