自意識との闘いと学業面での戦いに時間と体力を吸われに吸われ、なかなか自分のための時間を取ることができていない。最近楽しかったことは何だろうと思い返してみると、秋葉原に遊びに行ったことばかりを思い出す。
秋葉原については、以前よりもずっと街のことが分かってきている気がする。これまでに起こってきた変化の歴史のこと、そして今進みつつある変化のこと。
先日参加した「秋葉原おそうじ志隊」のボランティア活動の現場にて、千代田区議員の小林氏が、「外神田一丁目南部地区」の再開発計画について紹介をしていた。この構想（計画）が実現されれば、170m越えのビルが秋葉原の一角に現れることになる。私はこのプランをどう受け止めるべきであるのか。正直あまり楽しい気持ちにはなれないが、しかし一応都市計画のプロを目指している者として、早まった結論を出したくはない。まずは、論理的かつ民主的な視点から、このプランに対する確かな評価を与える。そしてその上で、情熱的に代替プランを提案する。そんな物語を学部時代の集大成として制作することができたら、かなりアツいかもしれない。
上に書いたように、脳みそが忙殺クラッシュ状態で、音楽などは掘れていないのだが、今日は大学に向かう電車の中で「Os-宇宙人」を聞いてテンションを上げていた。ほとんど奇跡みたいな巡りあわせで成立している曲だよね。
